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Thursday, February 09, 2023
そもそもの話ですが、
マーケティングってよくわかりませんでした。
カタカナ語は、極力日本語に変換するのですが、
ずーっと何と変換すればいいか迷っていました。
諸先輩方に聞くと色んな意見があった。
「営業しなくて良くなるための活動」
「ピタゴラスイッチのように
お客さんを購入してもらうまで導くこと」
なるほどと思うことばかりだったが、
まだしっくりこない・・・
全ての根底にあるものとして
「お客さまを理解する」があると思った。
お客さまが何を欲しがっているのか?
なんで欲しがっているのか?
何かを解決したいのか?
本当に困っていることはなにか?
なんてこと考え商品のコンセプトや
売り方など戦略を練っていく。
とても難しくも、
とてもやりがいの面白い活動だ。
販売も採用も同じ構図にある
<販売>
買い手:お金を差し出す
売り手:商品サービスを差し出す
<採用>
求職者:時間を差し出す
会社:お金を差し出す
お互いに何かを差出して取引をする。
良い取引をするために
売り手は
商品の売り出し方を考えたり
買い手は
商品の機能やレビューを調べたり
1万円以上かかる商品なら
レビューをしっかり読んで機能も調べる
10万円以上ならより必死に似た商品を比較する。
では採用はどうか?
まず差し出すものをより具体化すると
<会社>
平均して年間500万円の負担
もし変な社員を雇ったら
部署ないしは会社が雰囲気悪くなる
最悪売上が低下するリスク
<求職者>
人生の多くの時間を差し出す。
週5日×8時間×4週間×12ヶ月=1,920時間
10万円の商品が可愛く見える。
100万円以上の買い物と比べてもまだ重い。
そんな状況で採用ページ1枚で済むのだろうか?
ただここで
「面接で見極めるから大丈夫」
という声も聞こえてくる。
それも一理ある。
だが面接を申し込む・行うのも簡単ではない。
<求職者>
履歴書を用意する
時間を調整する
交通費を払う
<会社>
面接の時間を用意する。
これは社長自らの時間かもしれない。
貴重な社長の時間をムダにすることはできない。
ここまで重い取引をするのだからこそ。
戦略を立てて採用の成功率を上げるために
マーケティングを取り入れるるべきだ。
【経歴】
1984年、福岡県博多市生まれ
2歳から現在まで東京都足立区で過ごす。
都立工芸高等学校
グラフィックアーツ科卒業後、
足立区の印刷関連会社を経て
ベンチャー企業へ転職する。
ベンチャー企業では
主に営業と集客業務に関わる。
集客業務では主に中小企業や個人事業主と協力関係を作りながら、集客のための企画立案から実施後の管理まで行う。
マーケティングを活かした営業スタイルで、
年間100名以上の個人のコンサルティングを担当し悩み解決に貢献。
集客も採用もお客さま(求職者)の
気持ちを理解し、価値提供をすることで人が集まってくる事を知る。
これまでの
グラフィック×マーケティング×営業と
過去に転職活動に苦労した経験を元に
「有名企業大手じゃなくても、学歴なし職歴なしでも自分らしく働ける企業と人材をマッチさせる」
をモットーに人材獲得HP制作を行う。
現在、
人事部を持つことができない中小企業のために、キャリアコンサルタントや社労士と協力し人事を丸ごとアウトソーシングができるチームを構築する。
【趣味】
バスケ・フットサル・ガンプラ・サウナ巡り
ぼーっとしながらお酒を飲む・育児(猛烈チャレンジ中)